[PR]当たる!無料占いで仕事鑑定:大人気!無料占い『スピリチュアルの館』



 トップ

メニュー 第1章 ビタミンについての基礎知識 第2章 目と肌のビタミン、ビタミンA 第3章 お互いに協力し合って代謝に重要な働きをするビタミンB群 第4章 美容だけでなく、さまざまな働きで注目を集めるビタミンC 第5章 脂溶性という共通点はあっても、それぞれ独自の働きをするビタミンD・E・K 第6章 健康を保ち、不快な症状を解消するためのビタミン活用法 第7章 ビタミンをとるための2つの方法とビタミン剤の上手な利用法 第1章 ビタミンについての基礎知識 ビタミン=健康の素というぐらいの知識はだれもが持っています。しかし、正しくビタミンのことを把握しているかというと、 意外とあいまいなままであることが多いようです。そこで、まず最初に、これほど身近な栄養素ビタミンの素顔について、 大事なポイントにしぼってお話ししましょう。  1. ビタミンとは何か?  2.「ビタミン」という名前がつけられた理由  3.ビタミンは現在13種類あります  4.「ビタミンのような」ビタミンもあります  5.ビタミンは"脂溶性"と"水溶性"の2つに大別できます  6.各ビタミンによって"微量"の意味が違ってきます  7.栄養素としてのビタミン--ビタミンの生理作用--  8.クスリとしてのビタミン--ビタミンの薬理作用--  9.ビタミンが人間に与える影響を示す"量"にもいろいろ種類があります 1.ビタミンとは何か?  まず、ビタミンとはどんなものか、正しく知っておきましょう。その定義ですが、「人の健康を保 つうえでなくてはならない  栄養素のうち、体内で合成できないか、必要量を合成できないため、微量をとる必要のある 有機化合物(炭素を含む化合物)」が、  ビタミンです。  わかりやすく言うと、   ○不足すると病気になったり、極端な場合は死にいたることさえある栄養素で、   ○人間の体の中で必要な分量を作ることができず、外からとり入れない限り必要な量を満  たせない栄養素で、   ○1日に必要な量は、ほんの0.0何g以下(mg単位以下)    の物質が、ビタミンです。  わずかな量で大事な働きをする栄養素にミネラルもありますが、無機質であるため、ビタミン とは区別しています。 2.「ビタミン」という名前が付けられた理由  「ビタミン」という名前は、ポーランドの学者フンクが、生命維持に必要な(=ヴァイタル)アミン( =窒素基を持つ物質)と  いう意味で、vital+amine 、つまりvitamineと名づけました。しかし、その後、次々と発見され た同様の物質が、  必ずしも窒素基を持つものではないことがわかったため、語尾のeを除いたvitaminという表 記が定着しました。  A、B、C……というアルファベット順の呼び方は、命名法が決まってからはKを除いて、発見 された順番に  付けられています。  数多くのビタミンが発見されるようになってくると、あるビタミンはその作用で、また別のビタミ ンは実験に使われた  生物などの頭文字をとって名付けられるようになりました。   3.ビタミンは、現在13種類あります  ビタミン発見の歴史の一時期、G、H、Iなど非常に多くの物質がビタミンとして主張されたこと があります。  しかし、研究が進むにつれて同名異種が見つかったり、数種のビタミンの混合物であること がわかったりして整理され、  またビタミンの定義が確立されると同時にビタミンから外される物質が続出しました。こうし て結局、現在ビタミンと  されているものは13種類となっています。  ところで、ビタミンは、それぞれ化学名を持っています。学者や研究者がビタミンを呼ぶとき、 現在では化学名を使っています。  ビタミン剤などの薬の効能書の含有成分も、化学名で記すのが主流になっています。   4."ビタミンのような"ビタミンもあります  現在、正式にビタミンという名称を持っている物質は実は20種類を超えています。しかし、ビ タミンとされるのは、  前項でもお話ししたように13種類。数が合いません。  実は、ビタミンという  定義からははずれますが、ビタミンと同じ作用をする物質にも「ビタミン」という名前を与えて いるのです。  「ビタミンのようでビタミンではない」というまるで落語のような(?)話ですが、ビタミンという名 称は慣用的に使われているだけで、  正確には"ビタミン関連化合物"または"ビタミン様物質"と呼びます。  ビタミン関連化合物も、  人間の役に立つことはたちます。しかし、欠乏したからといって特別の症状は出ないものな のです。  ビタミンF、P、U、BT、B13、ユビキノン、イノシット、コリンなどが代表的なビタミン関連化合物 にあたります。   5.ビタミンは"脂溶性"と"水溶性"の2つに大別できます  ビタミンには性質として"脂溶性"と"水溶性"の二つのタイプがあります。脂溶性ビタミンとは 油脂にしか溶けない  ビタミンのこと、水溶性ビタミンとは水に溶けるビタミンのことです。  水溶性ビタミンは、  大量にとって血液中の濃度が高くなると、必要量以上の分は尿となって体の外に出てしまい ます。そのため、一般に、  とり過ぎたために問題が起こることはありません。一方、脂溶性ビタミンは水に溶けにくく尿 に排泄されないので、  必要以上にとると体の中に蓄積されやすく、過剰症を起こす心配があります。   6.各ビタミンによって、「微量」の意味が違っています  ビタミンの定義に「微量をとる必要がある」とありますが、その「微量」とは、13種類のビタミン それぞれによって異なります。  実際、ビタミンに使われる重さの単位は、各ビタミンに応じて変わってくるのです。  現在、ビタミンの量をあらわす単位として、mg(ミリグラム)、μg(マイクログラム)、IU(アイユー) の3つが使われています。  1グラムの千分の一がmgで、これはビタミンB1、B2、B6、C、E、パントテン酸、ナイアシン、葉 酸、など多くのビタミンで  使われます。mgの千分の一がμg、つまり1gの10万分の一がμgです。ビタミンB12、ビオチ ン、ビタミンKなど量が  少なくてよいものはこの単位を使っています。  IUは厄介です。ビタミンAの場合は1IUは0.3μg、ビタミンDの場合は0.025μgと、ものによっ て、基準が異なってくるという  不思議な性質を持っています。IUとはインターナショナル・ユニットの略で国際単位という意 味。つまり国際的に決められた、  重さではかりにくいビタミンのための単位で、主に脂溶性のビタミンに使われます。   7.栄養素としてのビタミン  -ビタミンの生理作用-  ビタミンの働きは、二つあります。ひとつは生理作用、もうひとつは薬理作用です。  まずビタミンの生理作用ですが、これは必要な栄養素としての役割のことです。ビタミン不足 で病気にかからないため、  また人間の生命を維持するための基本的な働きです。  この働きの説明に  よく使われるのが「ビタミンは機械の潤滑油である」というたとえ。体が機械、栄養素が原料 とすれば、機械が製品を  作り続ける(つまり、生命を保ちつづける)際に、機械を長持ちさせ故障を防ぐために常に必要 なのが潤滑油、  つまりビタミンというわけです。簡単に言えば、体の働きを助けて、その調子を整える働きと いうことです。  具体的には、現在、補酵素としての働きとホルモンに似た働きが考えられています。  補酵素としての働きとはどのようなものでしょうか。私たちが食物を食べ、それらの成分を分 解し、エネルギーに変えて  運動に使ったり、血や肉や体内組織を形作る細胞を構成する物質を合成したりすることを、 代謝といいます。この代謝を  なめらかに進めるのに必要なのが酵素です。そして、それを助けるのが、補酵素です。ビタミ ンは、この補酵素の役割を  果たすのです。この補酵素としての働きをする代表選手が、ビタミンB群です。  ホルモンのような働きについての説明は、かなり専門的になるので、ここでは割愛しますが、 ビタミンDにその代表的な働きが  見られるとだけ申し上げておきましょう。   8.クスリとしてのビタミン  -ビタミンの薬理作用-  次にビタミンの薬理作用について、お話ししましょう。  ビタミン研究の中で、さまざまな動物実験を重ねるうちに、ビタミンを大量に与えると、生理作 用とは別の、薬としての効果が  現れることがわかってきました。これがビタミンの薬理作用で、病気を予防し治す働きです。  きっかけを作ったのは、アメリカのノーベル賞化学者L・ポーリング博士が1969年に著した『 ビタミンCとカゼ』という本でした。  その後、世界各国の学者により、ビタミンの薬理作用について、さまざまな研究が続けられ ており、徐々に解明が進んでいます。   9.ビタミンが人間に与える影響を示す"量"にもいろいろ種類があります。  ビタミンについて、私たちがいちばん知りたいことは、どのくらいの量をとれば健康を維持・増 進でき、欠乏症に陥らないか、  ではないでしょうか。実際、ビタミンについての雑誌記事や新聞記事、あるいはビタミン剤の 効能書きなどには、  「所要量」とか「必要量」といったことばがしょっちゅう出てきます。それだけでなく、それぞれ のビタミンによって分量が異なって  います。何となくわかったようでわからないこれらの量は、毎日の食生活にとって、大いに参 考にし、目安にしなければならない  ものです。そこで、私たちにとって、ビタミンにはどのような"量"があって、それぞれ何を意味 するものか、下にまとめて  おきました。   ビタミンに使われるさまざまな"量"  -注目したいのは所要量と薬理量です。- ○必要量  健康を維持するために毎日補給しなければならない量のこと。いいかえれば、消化・吸収されたのち、体が必要とする  量のことです。 ○飽和量  ある量以上のビタミンをとると、尿の中への排出が急に増えてきます。それ以上体が要求していない量で、  ちょうどその境目の量のことをいいます。脂溶性のビタミンの場合、尿 に排出されず体にたまるので、飽和量はありません。 ○所要量  一般に、健康な人が健康を維持するために必要な量として、目安や参考にされることの多い量です。原則的には、  欠乏症を防ぐ最低水準(所要量最小必要量)に、一定の安全率(2割前後)を上のせした量のことです。一人1日当たりの  所要量は、年齢別、性別、労働強度別、妊婦・授乳婦別の所要量が加味された平均値がとられます。  ビタミンC以外の水溶性ビタミンでは、飽和量が所要量になっています。 ○摂取量  食品に含まれるビタミン量はわかっていても、保存の程度や調理などでビタミンは損失します。また食べた量が  100%吸収されるわけではありません。そこで所要量を知るためには、それらの点を考慮した「摂取量」が必要になります。  つまり、健康維持には、正味の摂取量と所要量が同程度になる必要があるわけです。 ○生理的必要量  一般に、所要量=生理的必要量と考えられています。ただ、一部のビタミンについて、その生理作用が  十分に解明されていないので、その摂取量研究の際などに使われます。 ○薬理量  病気の治療や予防を目的としたときに効果が上がる量のことをいいます。当然、「所要量」よりは大きなことが多いようです。 ○保険量  よりよい健康状態をつくりだし、それを維持していくために必要な量は「保健量」です。 生理的必要量と薬理量から  割り出すべき量で、その二つの量の中間的な性質を持ちます。

上へ
[PR]女性が輝く公文の先生募集中!:全国で教室開設説明会開催